Sparkling Stars ~ミュンヘン留学体験記~

ミュンヘンに留学中の女子大生が日々の生活で体験したこと・感じたことをのんびり発信していきます

【ドイツ交換留学】自分だけの『留学の軸』を定める!

こんにちは!

ミュンヘンで交換留学をしているまてまるです!

 

こちらに留学に来て1か月が経ち、骨折していた右足も落ち着いてきたので、

そろそろ逃げずに自分と向き合わないといけないなぁ...という時期になりました。

ということで、今日は自分が留学中に何をしたいのか・どうなりたいのかを考えて、

自分だけの『留学の軸』を定めてみました!

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考えるきっかけ:エジプト旅行 

そもそもことの発端となったのは「1週間のエジプト旅行」

12月上旬に一週間エジプトのカルタゴというリゾート地に宿泊して、全部込みで一人4万円もしない格安プランで旅行に行かないかと同じ大学からの友達に誘われたんです。

もちろん授業は普段通りあって、しかも骨折が治って2週間しか経ってない時期。

このことを両親に話したら…大反対!!

「そんなことのために留学を許したわけじゃない!」と。まぁたしかに。

 

自分でも1週間も授業を休むのは良くないと思いながら、でも、両親が言うように勉強だけをしに留学に来たわけでもないともやもやが続く日々。

 

じゃあ自分は何しに来たの?

1年間の留学の中で自分がどうしたいか、どんな留学にしたくて何をやるのか。

しっかり言語化する必要性があることは前から気づいていました。

 

旅行やイベント、日々のお誘い事に行くか行かないか。

留学中は選択肢が多い分、決断する回数が自然と多くなってきます。

 

そんな時に必要になるのが『自分だけの留学の軸』です。

これは人に流されず、自分の価値観で決断するためのものさしでもあります。

 

これを自分で考えていく時に意識したのは以下の2点です。

 

①留学後のゴールを決めて、留学の目標を定める。

 明確な目標がないと、日々をぼんやり過ごしてしまうし、終わった後の達成感も何も味わえないことになります。

 

②自分にとっての留学の成功・失敗の定義は?

 渡航前の想像をはるかに超えて、留学中の過ごし方は本当に多岐に渡ります。

 留学を休み期間と捉えてクラブや旅行にばかり行く人もいますし、逆に毎日家で勉強ばかりして外に出ないような人もいます。

 また、日本の大学でもよくあるように、途中から朝起きるのがめんどくさくなって授業をさぼり、だらだらと部屋で過ごすような人も大勢います。

 留学の目的などは人それぞれなので否定するつもりはないですが、大事なのは人に流されず、自分はどうしたいのか

 どんな留学が自分にとっては成功で、どれが失敗だと感じるのか。

 自分の中のものさしを探しました。

 

結論:まてまるのミュンヘン留学の軸

この2点を中心に考え、私の留学での大きな軸が決まりました。

それは

『他の誰にも負けないくらい色んなことに挑戦し続ける』

です!

 

遊び・勉強だけの生活にならず、全てに全力を注いで一度きりの人生を楽しみつくす

メリハリを持って欲張って、誰よりも血と汗を流す

暇な時間なんて必要ない。ベットでごろごろするのはもったいない!

 

一見ありきたりで簡単な言葉に思えますが、これは私が自分と対話して、自分の本心から出てきた言葉です。

この自分の内側の本心からの軸を明確に定めたことで、頭も心もすっきりして絶対にぶれない自分だけの軸を定めることが出来ました。

 

「自分の価値観で、自分だけで判断して覚悟を決めて、責任も自分で負う。」

 

悩んでいる際に友達に言われた言葉です。

大学時代は社会人になるための準備期間で、私たちもそろそろ全ての責任を自分で背負わねばならない時期に入ったんだ。と身が引き締まりました。

 

自分で判断して決断し、責任も負っていけるよう、自分だけの留学の軸を大切にしてその方向で頑張ろうと思います!

 

ちなみにエジプト旅行は見送りました!笑

また機会があれば、ですね~

 

それでは!