Sparkling Stars ~ミュンヘン留学体験記~

ミュンヘンに留学中の女子大生が日々の生活で体験したこと・感じたことをのんびり発信していきます

【ドイツ留学中のエネルギーを投資して、「これをやる!!」 / Tag55】

こんにちは、ミュンヘン留学中のまてまるです!

私は基本的に平日の夜は授業の後、家でゆっくり過ごすようにしているのですが、SNSなどで日本の友達の楽しそうな様子を見てよく寂しくなってしまいます…。

そんな時合言葉にしているのが

「寂しくなったら本を読め!」

日本とは8時間の時差がありますが、本を読んでいるとその筆者と対話している気分になり、新しい気付きも得られるので寂しい気持ちも不思議となくなっていくんです。

 

今日は『投資家みたいに生きろー人生の不安を打ち破る人生戦略』という本を4分の1読んで、留学中にやり抜きたい事をもう一度考えてみました。

 

投資家みたいに生きろ 将来の不安を打ち破る人生戦略

投資家みたいに生きろ 将来の不安を打ち破る人生戦略

 

 

以前考えて書き出した留学目標よりも具体性が濃いものになっています!

 

「投資とは、エネルギーを投入して未来からリターンをいただく行為である」

 

この本の冒頭に出てくる印象的な言葉です。

投資と聞くと、どうしても株や不動産売買をイメージしてしまいます。

ですがそのイメージは誤りで、投資という言葉のそもそもの意味は、お金だけではなくその他のエネルギーも使って自分がやりたい事を決めていくことなのです。

 

ここでは「時間」という目に見えない資産に注目して話が進められました。

 

「1万時間の法則」を知っていますか?

あることに1万時間を費やしたらどんな人でもかなりのレベルになることが出来ると言われている、有名な言葉です。

この1万時間というのは、1日5,6時間を5年間続けた場合に相当します。

5、6時間を5年間…結構気が遠くなる数字ですよね。笑

 

何かを極めるにはそれだけの時間が必要で、だからこそ日々の時間の使い方が大切になってきます。

芸術やスポーツで考えてみると分かりやすいですよね。

天才と言われ成功を収めたサッカー選手やピアニストも、生まれてすぐからその才能を発揮できたわけではなく、日々の努力の積み重ねがあったからこそ成功を収めることが出来たはずです。

 

そう考えると、今の私が5年後に身に付けたいスキルって…?

いや、そもそもミュンヘンで留学中だというこの貴重な時間を使って、残り10か月でやりたいこと・なりたい自分はどんなものだろう?と考えてみました。

 

出来るか出来ないかは考えず、思いつくままに書き出したのがこちら。

 

・旅行した国や観光スポットの概要や歴史、その国ならではの食べ物や慣習について人に語れるくらい調べる!

ミュンヘンの街を歩き回って博物館などの観光地も全部行って、ミュンヘン通になる!

・ドイツ語やドイツ文化を自主学習だけではなく現地の人からも学び、体験する!

・英語で海外の価値観が違う友達と深いコミュニケーションを取れるようになる!(恋愛相談できるレベルまで仲良くなる)

・日本では聞けない、英語でしか学べない専攻分野の話を聞き逃さないようコミットする!

・投資やお金、社会の仕組みや日本と世界の企業について知識を身に付ける!

・この留学ブログを続ける!(継続力と発信力)

 

基本欲張りなのでちょっと多めですが。笑

ミュンヘン留学中の時間を投資して出来るようになりたい事は以上の通りです!

 

私の留学目標の大きな柱は『他の誰にも負けないくらい色んなことに挑戦し、全てに全力をかける』なのですが、今回の「残り10か月の留学の時間を何に使うのか」という視点で考えてみると、自分が極めたい方向性をより具体的に知ることが出来ました。

大事なのは自分の「やりたい!」「これを極めたい!」という気持ち。

 

留学先では各国からの留学生がそれぞれ違った生活を送っています。

中には授業をいつもさぼって旅行に行ったり、毎晩のようにクラブで遊ぶような人も…。

ついつい合わせてしまいそうになりますが、自分の中の「やりたい!」という気持ちを軸にして頑張っていくぞ~!

 

それではっ