こんにちは!
ミュンヘンに留学中の まてまる です!
昨日の記事でハロウィン期間のドイツの祝日 についてご紹介しましたが、
今日は留学中に知ったメキシコの祝日についてお伝えしようと思います!
メキシコもハロウィンに祝日が?
メキシコでは、10/31〜11/2の3日間は死者を悼む祝日となっています!
その名も…『死者の日』
この日は、ドイツの同日の祝日や日本のお盆と同じように、亡くなった人達の魂が帰って来るのを迎える日です。
日本のお盆と比べて雰囲気は明るく、楽しくお出迎えするという感じだそうです。
祭壇には、今までになくたった家族や犬の写真まで飾り、彼らの好物を並べてお出迎えします。
そしてこの日に食べるのが『パン デ ムエルト(Pan de muerto)』
日本語で「死者のパン」です。
ちょうどこの祝日の日にメキシコからの友達と夕食を共にした際に、彼女のお母さんが作ったものを分けてもらいました。
「死者のパンだなんて、一体どんなグロテスクな味なんだろう…」
と思っていましたが、味はヨーグルト風味のパウンドケーキのようなもので程よくしっとりして美味しかったです。
ブルーベリージャムと一緒にデザートとして美味しく食べました。
PS )死者のパンの前に食べたメキシコ料理。
メキシコでは毎日ライスを食べるそう!
オリーブと酸豆、牛乳を入れたスクランブルエッグと玉ねぎ、ピーマン、ニンニク、赤い辛いものを煮込んだもので美味しかったです!
まとめ
国によって祝日の意味合いやお祝いの仕方も多種多様なんですね。
ちなみに11月2日だけを死者の日と定める人もいるそうです。
同じくハロウィンの時期のドイツの祝日やハロウィンの起源について知りたい方はぜひ過去の記事をご覧になって見てくださいね ↓
sparklingstars.hatenablog.com